障害者の就職の継続は難しいの?

息子の職場は、木曜日と日曜日が定休日なので、木曜日の放課後、時々、卒業校の養護学校美術部に顔を出しに行きます。

先日行ってみると、美術室の外庭でイーゼル立ててキャンバスに絵を描いている男子が居たのですが、「あれ?息子の同級生じゃなかったかな?」

息子が来たのに気付いて「やぁ!久しぶり!」って息子に声をかけてる。

美術室に入りながら「あれ、同級生のY君じゃなかった?」って息子に尋ねると・・・

「えっ。。。そうかな? そうかもしれないよ。Y君だね。」

3年間、同じ美術部で部活をしていたにもかかわらず、息子の人に関する認識はこんなもんです。

特に仲が良かった友だちの名前しか覚えてないんですよね。
同級生であったかどうかさえも^^;


美術部顧問の先生に「あの子、卒業生のY君じゃなかった?」と尋ねると

「そうなんですよ。部活に来ていいですかって来たから、部活に来るんならお母さんと二人で来いって言ったら、お母さんが連れてきましてね。
今、毎日絵を描きに来てるんですよ。」

養護学校卒業後、一般企業に就職していたけれど、最近辞めちゃったんだそうです。
息子の同級生で、一般企業に就職できたのは、数人だったと思うのだけど、早い子は3月に実習に入って、4月になってすぐに辞めちゃったそうです。

息子が高等部の頃に、進路課の先生に、「卒業後に一般企業へ就職した後は、みんな続いてるんですか?」って尋ねたことがあります。

先生の返答は、「それが、できないんですよ。3年ももたない子がほとんどなんです。」ってことでした。

職場での人間関係のトラブル、親が仕事がきつくてかわいそうと思って辞めさせてしまう、などなどのようです。

息子の場合は、続くと思ってますけどね(^_-)-☆

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harmonyshou at 13:46│Comments(0)TrackBack(0)clip!障害者の就職 

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